本は読める時に読め〜のんびり読書録〜 1冊目 「リエゾン 身体とこころをつなぐかかわり」
昔は沢山本を読んでいました
長期休みには祖父の書斎から本を沢山抱えて家に持ち帰り、古めかしい本も読んでいたものです
仕事柄、色々と知っておくと話の種になるため、コツコツ読める時に読んだ本を紹介していければと思います
今回は
著:平井元子
「リエゾン 身体とこころをつなぐかかわり」
です
図書館で気になって手に取りました
著者は精神看護専門看護師の方です
リエゾンとは「つなぐ」「連携する」等の意味。
本書では、患者と医療者をつなぐ、医療者と医療者をつなぐ、身体とこころをつなぐ
などの意で使われているように感じました
医療領域で豊富な経験を積んだ著書が再構成した事例も豊富に取り上げられています(個人を特定するものではない)。
私も医療領域での職務経験がありますが、「あぁ目に浮かぶなぁ…」という感覚で読むことが出来ました(語彙力)
患者さんに最も近い、最前線で活躍されている看護師の皆さんが、こころまで扱い始めると私たち心理職は商売上がったりなのではないか?などと想像もしてしまいました
資格に胡座を書いてちゃいけねぇなぁ、いけねぇよ(テニプリ分かる人にだけ分かる)
多職種での連携、コンサルテーション、自分の領域から考える見立て
なんてったって、コミュニケーション能力は必須だよなぁ
#看護師
#リエゾン
#緩和ケア